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2018年08月28日

江戸東京野菜を見て!獲って!知って!食べて!のまるごと体験ツアー☆

どーも、農場長です(* ̄ω ̄)ノ


残暑厳しかった夏の日差しもやっとのこと影を潜め、幾分過ごしやすい1日となりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか??


本日、ワタクシはお店の方をお休みさせていただき、JA東京中央会が主催する『江戸東京野菜をまるごと体験しよう』というツアーに参加させていただきました

場所は国分寺市にある小坂農園さん。

国分寺といえば、何を隠そう!実はワタクシが大学時代を過ごした街なのでございます!!
久しぶりに訪れた国分寺駅南口の風景。
当時の名残を存分に残しながら至る所に変化も見え、あの頃は良かったな〜〜と、青春時代の思い出に浸る農場長なのでした。


おしまい








違いますね
小坂農園さんですね

国分寺駅から車で約10分程でしょうか。住宅街の真ん中に広い畑が!
個人的にも何度も通ったことのある幹線道路の裏手でしたがこんな畑があるとは知りませんでした

今回の講師の小坂良夫さんです。


ん?小坂さんの横に見たことある人が・・・

そうです!

先日、八王子FMの「けいの家&龍神丸市場の嬉しなったら嬉しいな〜」にも出演していただいた 江戸東京野菜コンシェルジュの福島さんが今回の案内役だったのです

ワタクシ今回、1人きりでの参加で得意の人見知りを存分に発揮している最中だったので、福島さんの姿を見たときにゃあどんなに心強かったことか

福島さん、いつもありがとうございます


さて、そんなこんなで(どんなだよって?)小坂さんと福島さんに早速畑を案内していただきました。

まず見えてきたのは茄子の畑

江戸東京野菜の寺島ナス




ヨーロッパのナスでアンジェラとトンダビアンカという種類だそうです。
珍しいですね。


こちらの万寿満ナスはアクがなく刺身で食べられるナスだそうです。







他にもトウガラシやキュウリの畑などを見学させていただき


本日のお目当てである谷中生姜の畑へ!

今年は夏場の異常ともいえる高温と乾燥のせいで例年よりも小さめになってしまったそうです
暑かったですもんね〜


小坂さんにしっかりとご指導いただき



バッチリ収穫させていただきました

下の方に見える茶色い部分が種として植えた昨年の生姜だそうです。
この部分もしっかりと食べられるんですって!


さて、無事!?収穫を終え、場所を国分寺のファーマーズマーケット、ムーちゃん広場へと移動してお勉強タイムです


講師に、江戸東京・伝統野菜研究会代表で農林水産が選定する「地産地消の仕事人」として名高い 大竹道茂さんに「江戸東京野菜には物語がある」というテーマでお話をいただきました。


江戸東京野菜として認定されている48種類の野菜の中から特に「馬込半白きゅうり」「内藤トウガラシ」「内藤カボチャ」「寺島ナス」「滝野川ゴボウ」「滝野川ニンジン」についてのそれぞれの特徴やその歴史、そしてひとつひとつの物語など、どれもこれもがとても興味深い内容ばかりでした。


そして、ちょうどお腹も空いてきたタイミングで、待ちに待った試食タイムスタートです


まずは手始めに「谷中生姜のノンアルコールモヒート」


う、うまい!
とても優しい味わいのモヒートでした


谷中生姜のガリディップ


谷中生姜と内藤カボチャの冷たいポタージュ


八丈オクラの谷中生姜風味焼きびたし


そして、メインであるこちら

・内藤カボチャのサラダ
・谷中生姜のべっこう煮
・寺島ナス オランダ煮
・渡辺早生ゴボウのキンピラ
・打ち込みキュウリと鰻の酢の物
・おからの稲荷づめ


なとなど。
まさに江戸東京野菜づくしのお弁当!
どれもこれも美味しすぎてペロッと完食してしまいました



と、いった感じでまさに 見て、獲って、知って、食べて!と充実した内容だった今回の体験ツアー。
また機会があれば是非参加したいな〜と思いつつ。


生姜の香りを周囲に撒き散らしながら帰路につく農場長なのでした  


  • Posted by けいちゃんりゅうちゃん at 22:48Comments(0)